アフリカ布雑貨販売

ルワンダ首都キガリ にある工房「ComeraCreative」でキテンゲ (アフリカ布)を使った雑貨をオーダーし、ネットショップBASEで販売を行なっています。

売り上げはComeraCreativeの女性たちに還元されます。

公式サイトBASEでAfricanDaisyの商品を見てみる

現在、新しい商品は作っていないため在庫のみの販売になりますが、オーダーメイドは常時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

工房と女性たちを紹介

工房「Comera Creative」では女性たちがミシンで雑貨をつくりながら、工房内で販売をしています。

色とりどりのアフリカ布を使用した雑貨が特徴です。

この工房の代表Graceさんは、いつも笑顔で工房に迎え入れてくれます。

写真向かって右がGraceさん。

彼女は2000年より裁縫を習いはじめ、別の工房で働いていましたが、2015年12月に他の2名の女性と共に「KomeraCreative」を設立しました。

その中の一人は、主にAfricanDaisy のオーダーを作ってくれるベテランのMerabさんです。(写真↓がMerabさん)

この工房では現在GraceさんMerabさん以外に3人の女性が働いています。

彼女たちはみんな1994年の大虐殺を生き抜いた女性たち。

それぞれに悲しみや怒り、トラウマなど抱えながら生活しています

代表Graceさんも、その一人。

彼女は1994年当時キガリに夫と2人の子供と生活をしていました。虐殺が始まると、フツの人たちが彼女たちを殺害しに家に来ます。

夫は彼女と子供たちを守るため、家の外でフツの人々と話をしましたが、そのまま殺害されてしまいます。

彼女はその時の様子を振り返りこう語ります。「とにかく子供と逃げることしか考えられず、涙もでなかった。」

彼女と子供達は知人の家に逃れ、しばらく留まることができましたが、再び命の危険に脅かされ逃げることになります。

その途中、フツの人々に見つかってしまい暴行をうけます。彼らは彼女が死んだと思い、死体が放置されている穴に彼女と子供たちを投げ込みました。

彼女は死体の間に頭を隠し1週間近く死んだふりをして過ごしました。子供達ももう声もでず、泣くこともしなかったそうです。

このタイミングで虐殺が終わったため、彼女と2人の子供たちはどうにか命を失わずにすんだのです。

想像すらできないような辛酸を味わったGraceさん。

彼女は言います

「このルワンダには私よりももっと辛い思いをしている女性がいるの。だから、私はそういった女性をサポートしたいと思って、ここで女性たちと一緒に働いているのよ。」

私は、この言葉を聞いたとき、自分の弱さと身勝手さに恥かしくなり、彼女の心のあたたかさに感激し、彼女の強さに衝撃を受けました。

Merabさんは、1994年ルワンダ大虐殺同時29歳でした。

彼女は首都キガリに出稼ぎにきており、知人宅に住んでました。

大虐殺が始まると、その知人家族は彼女を置いて逃げてしまい、彼女は一人で逃げ回ったそうです。

1995年30歳の時に結婚します。

ルワンダは多産が望まれていますが、彼女には子供ができませんでした。

夫の家族と住んでいますが、親戚から白い目でみられ、子供ができないことでずっと苦しんで生活してきました。

彼女は現在52歳。

夢は、お金をためて、老後に一人でも困らないようにすること、だと言います。

また恵まれない子供たちをサポートしたい、とも言います。

GraceさんもMerabさんも、自分が辛い思いをしてきて、ヤケになって自分の殻にこもるのでなく、自分と同じように辛い思いをしている人たちを助けたいと一歩前にでていこうとする人たちなのです。

彼女たちの中には現在でも1994年のトラウマに苦しむ人もいます。彼女たちは一緒に働きながら、辛い思いを共有し助け合っているのだといいます。

一歩ずつ前進している彼女たちは強いです。

毎日この工房で、足踏みミシンをつかってカバンやエプロン、ポーチなど布雑貨を作成しています。

2018年12月より彼女たちが手作りしたカバンやエプロンを日本で販売しています。

公式サイトBASEでAfricanDaisyの商品を見てみる

収益は彼女たちに還元されます。

まだまだ日本のハイクオリティには届きませんが、彼女たちが丁寧に丁寧に作り上げた作品です。

どうぞよろしくお願いします。